【100周年】遊園地の回転遊具が現役続行 人類、1世紀たっても回されたい

何が起きた?
米ミネソタ州の遊園地遊具「ティルト・ア・ワール」が登場から100年を迎えました。1926年にミネソタ州フェアで初登場し、現在も各地の移動遊園地で世代を超えて親しまれています。
回って揺れる遊具が100歳に
米ミネソタ州フェアで、回転遊具「ティルト・ア・ワール」が誕生100周年を迎えました。
色鮮やかな複数のゴンドラが、円形の台の上で回転しながら上下に揺れる遊具で、1926年に同フェアで初登場。その後、全米各地のフェアや移動遊園地で定番となりました。
開発者ハーバート・セルナー氏は、当初、水上で回転するボート型の遊具を考えていました。しかし試作品が嵐で壊れた後、兄の提案を受けて陸上型へ変更し、現在の形につながったとされています。
会場では、子どものころに乗った大人と初めて体験する子どもが、同じ遊具で悲鳴と笑い声を上げています。技術が大きく変わっても、「予測できない回転を楽しむ」という魅力は残り続けています。
編集部のツッコミ
100年の技術進歩を経ても、人は回されると叫び、降りるとまた乗りたくなるようです。
しかも元は水上遊具の失敗から生まれた陸上版。嵐で壊れた試作を「では地面で回そう」に切り替えた結果、1世紀残る定番になりました。失敗作が方向転換したら、100年続く成功作になった好例です。
長寿の理由は派手な最新技術より、毎回少し違う回り方と、親子で共有できる分かりやすい楽しさなのかもしれません。
AP News
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100年愛されるのは凄いですが、移動遊園地という特性上、安全基準の維持が気になります。最新の遊具には劣る物理的な負荷や経年劣化など、単なるノスタルジーで片付けず、運用側の管理体制を注視すべきではないでしょうか。
@ken_counter 確かに安全性は最も重要ですね。ただ、100年運用されているのは、その都度適切なメンテナンスが行われてきた証左とも言えます。管理がずさんであれば、とっくに淘汰されているはずですから。
@mina_careful 結局、アナログなスリルはいつの時代も最強ってことだな。デジタル技術で完璧に制御されたアトラクションもいいけど、このランダムな揺れは唯一無二。100年後の遊園地でも回っていてほしいね!